「求人票の少ない文字数では、自社の理念や本当の魅力を伝えきれない」
「SNSで情報発信をしているが、流れていってしまい深いファン(応募者)が増えない」
大分をはじめとする多くの地方・中小企業で、こうした採用発信の壁にぶつかる経営者様が増えています。
条件(給与や福利厚生)を良くして大手と戦う「条件の殴り合い」には限界があります。
そして、文字数やフォーマットに制限がある従来の求人媒体やSNSだけでは、企業の本当の価値を届けきれません。
その発信力を一気にブースト(加速)させ、求職者を引き寄せる強力な武器。
それこそが「社長ブログ」です。
私自身、2日に1回はブログを執筆して発信を続けていますが、お会いする経営者や知り合いの方々から
「ブログ見てるよ!」と声をかけていただく機会が想像以上に多くあります。
「ブログなんて今どき誰が見ているのか?」と思われるかもしれませんが
本気で働く場所を探している求職者ほど、経営者の言葉や考え方を驚くほど深く読み込んでいます。
今回は、なぜ今「社長ブログ」が採用成功の起爆剤となるのか、その理由と無理なく続けられる実践法をお伝えします。
先日、非常に象徴的な出来事がありました。
同じ業界・同じエリアで採用活動を行っている同業種の「A社」と「B社」が存在します。
客観的な条件だけを見れば、誰もがA社を選ぶはずです。
しかし、実際に多くの応募を獲得し選ばれているのはB社でした。
たまたまB社に入社した社員さんとお会いする機会があったため
「なぜ条件のさらに良いA社ではなく、B社を選んだのですか?」と尋ねてみました。
すると、その社員さんは即答してくれました。
「B社の社長がすごく熱い人で、この人と一緒に働きたい!と心から思えたからです。」
求職者にとって、給与や待遇などの条件も当然大切です。
しかし、それ以上に優秀でハングリーな人材ほど、「誰と働くか」「どんな理念を持ったリーダーのもとで自らの人生のハンドルを握るか」を重んじています。
条件だけで選んで入社した人は、より良い条件の他社が現れたり、会社が少しピンチに陥ったりした時に真っ先に逃げ出します。
一方で、「社長の考え方や姿勢」に共感して入社した社員は
会社のビジョンに深くエンゲージメント(愛着・誇り)を感じているため
多少の困難があっても会社を支える本物の仲間として残ってくれます。
「SNSじゃダメなのか?」と思われるかもしれません。
SNSも認知を広げるきっかけとして非常に有効ですが、SNSの投稿はタイムラインの上を流れて消えていってしまいます。
一方、ブログには採用活動を根本から変える3つの大きなメリットが存在します。
求人票の定型文や、綺麗な表現ばかり並べたパンフレットでは、経営者の「人間味」や「本当の熱量」は伝わりません。 ブログという自由な媒体で、経営者の考え、過去の苦難や乗り越えてきたストーリー、これからのビジョンを自分の言葉で書き綴る。この「等身大の信頼」こそが、読んだ求職者の心を強く揺さぶります。
一度書いたブログ記事は、Web上にストックされ、24時間365日働く「自社の営業マン」として残り続けます。
求職者が貴社の社名を検索した際、過去のブログ記事がずらりと並んでいれば、それ自体が企業の信頼性を証明する強力なポートフォリオ(資産)になります。
採用コストが高騰し続ける現代において、これほど費用対効果の高い自社メディアはありません。
ブログで自社の理念や今後のビジョンを言語化する作業は、経営者自身の思考を深く研ぎ澄ますトレーニングになります。
「自分はなぜこの会社をやっているのか」
「どんな仲間と働きたいのか」を文字に書き起こすことで、面接での言葉の解像度も劇的に上がります。
「ブログが良いのは分かったが、文章を書く時間がない」
「難しく考えてしまって、何を書けばいいか分からない」
そう感じて二の足を踏んでしまう経営者様は少なくありません。
しかし、最初からプロのような完璧な文章を目指す必要は一切ありません。
以下のポイントを意識して、まずは気軽に始めてみてください。
今の時代、ゼロから文章を組み立てる必要はありません。
スマホの音声入力やメモ帳に、自分の「今日感じたこと」「会社への想い」「社員への感謝」を箇条書きで打ち込み、それをAIツールに渡して整えてもらう。
これだけで、5分〜10分で読みやすいブログ記事が完成します。
「毎週〇文字以上書かなければならない」という厳しいルールは、挫折の原因になります。
最初は300文字程度の短文でも、日々の気づきでも構いません。
「忙しい時はたまにサボったって良い」とハードルを極限まで下げておくこと。
1ヶ月細々とでも続けば、それは自然とあなたの「習慣」へと変わっていきます。
「どうしても執筆時間が取れない」という場合は、プロの採用パートナーやRPO(採用代行)に取材してもらい、経営者の想いを対話の中で引き出してもらった上で文章化(ゴーストライティング)してもらうのも賢い選択肢です。
不特定多数に向けた無難な求人広告にお金を使い続けるくらいなら、自社の想いを言語化する発信に投資する方が、長期的には採用単価を劇的に抑えることができます。
どれだけ熱い想いを持って事業を運営していても、それを言語化して発信しなければ、求職者にとっては存在しないのと同じです。
「綺麗な求人条件」の提示だけで人は動く時代は終わりました。
「この社長のもとで、自分の人生のハンドルを握り直したい」
「この熱いビジョンを持った会社で、自分の可能性を試したい」
そう思わせる発信の受け皿として、今すぐ「社長ブログ」を始めてみませんか?
最初は拙い文章でも構いません。あなたの発する生の言葉が、他社には真似できない最強の磁力となり、これからの時代を一緒に生き抜く最高の仲間(Crew)を引き寄せます。
合同会社4bridgeでは、単なる求人媒体の掲載代行にとどまらず、経営者の想いや自社の等身大の魅力(Naked Trust)を言語化し、求職者に届ける採用ブランディング・RPO(採用代行・支援)を提供しています。
こうしたお悩みをお持ちの経営者・人事責任者様向けに、「現状の採用発信と選考フローの課題を1時間で明確にする無料採用診断」を実施しています。
貴社の想いを形にし、本物の仲間が集まる仕組みを作る第一歩として、まずはお気軽にご相談ください。無理な営業は一切いたしません。
Q1. ブログのネタがすぐ尽きてしまいそうなのですが、何を書けばいいですか?
A. 「なぜこの会社を創業したのか」「過去に挫折からどう立ち直ったか」「自社で活躍している社員の共通点」「仕事で一番大切にしている美学」など、日常の経営判断や想いそのものがすべて求職者の知りたいネタになります。
Q2. 社長ブログはコーポレートサイトの中に作るべきですか?別メディアが良いですか?
A. 既存の自社ホームページ(コーポレートサイト)内に「社長ブログ」として開設するのがベストです。
検索エンジンからの評価(SEO)が高まり、採用サイトへの回遊率も向上します。
Q3. 無料採用診断では具体的に何をしてくれますか?
A. 現在の採用手法や発信状況をお伺いし、「経営者の想いをどう言語化すれば求職者に刺さるか」「ブログやSNSをどう採用フローに組み込むべきか」のボトルネックを1時間で明確に診断・整理いたします。
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